こんにちは!
たくやです。
僕は中学からバドミントン始めました。
今年で20年目になる競技人生、考えてみると長く続けてるなぁ・・・と。
大学までは部活でガッツリ、社会人になってからは頻度は減ったもののほそぼそと続けており今でも週に1回はやっています。
何故こんなにも長く続けられているのかは、やはり魅力的なスポーツであるからですね!
そんなわけで、バドミントンの魅力についてご紹介していきます!
バドミントンってどんなスポーツ?
皆さんはバドミントンというスポーツにどんなイメージを持っていますか?「体育の授業でやった」「公園で軽く遊んだことがある」そんな人も多いかもしれません。しかし、実はバドミントンは奥が深く、スピード感と駆け引きが魅力の競技スポーツなんです。
バドミントンは、ネットを挟んでシャトル(羽根)をラケットで打ち合うスポーツです。テニスと似ているようで、実際にはまったく異なるスピード感と戦術性があります。
特にシャトルの初速(ラケットに当たった瞬間のシャトルのスピード)は、プロの選手だとなんと時速400kmを超えることもあり、ラケットスポーツの中で最速とも言われています。
基本ルール:これだけ押さえればOK!
1. 試合の形式
バドミントンの試合は3ゲームマッチの21ゲーム先取で行われます。1ゲームは21点先取ですが、20-20になった場合は2点差がつくまで続行し、最大30点までとなります。
2. サービス(サーブ)のルール
- サービスは腰より下から打たなければなりません。
- シャトルが対角線のサービスエリアに入らないと失点になります。
- 偶数点では右側、奇数点では左側からサービスを行います。
3. ラリー中のルール
- シャトルがネットに当たって落ちる、またはライン外に出るとポイントが決まります。
- シャトルは相手のコートに1回のスイングで返球しなければいけません。
- ネットにラケットや体が触れると相手のポイントになります。
4. コートと用具
- シングルスとダブルスではコートの横幅が異なります(シングルスは狭い)。
- シャトルはナイロンでできた物と水鳥の羽でできた物があり、試合では水鳥の羽の物が主流です。
- ラケットは軽く(80~90g)、初心者でも扱いやすい設計です。
バドミントンの魅力はここ!
1. スピードと反射神経の勝負
バドミントンはシャトルのスピードが非常に速いため、瞬時の判断力と反応速度が問われます。スマッシュが決まったときの快感は、一度味わうとやみつきになります!
2. 体力と戦略のバランス
ただの打ち合いではなく、相手を走らせて体力を消耗させたり、スマッシュを打つとみせてゆっくりネット際に落ちるドロップショットを打つなど緩急で相手を揺さぶるなど戦略性も高いスポーツです。頭脳と身体の両方を使うのが、バドミントンの奥深さです。
3. 道具や場所のハードルが低い
室内競技のため、天候に左右されず、年中楽しめるのもメリットです。ラケットやシューズも比較的安価で揃えられるので、気軽に始めやすいスポーツです。
4. 年齢・性別問わず楽しめる
バドミントンは大人、子供、男女でネットの高さやコートの広さが同じです。プレーの条件が同じなので子どもから高齢者まで一緒にでき、家族や友人同士でのレクリエーションにも最適です。競技志向の人はクラブや大会にも参加できるなど、楽しみ方の幅が広いです。
初心者が始めるには?
ラケットを選ぼう
最初は軽くて扱いやすいラケットを選ぶのがおすすめです。スポーツ店で「初心者向け」と書かれているもので十分です。
シューズも重要
滑りにくくクッション性のあるバドミントン専用シューズを使うとケガ防止にもなります。個人的な意見としてはシューズはちゃんと選んだ方がよく動けるような気がするので、しっかりしたものを選択することをオススメします。
まずは遊び感覚でOK!
ルールにとらわれすぎず、まずは打ち合いを楽しむことから始めるのがコツです。楽しめないとなんでも続けるのが苦痛になってしまいますからね。もっと上達したいと思ったらYouTubeなどで基礎動画を見てフォームを学ぶのも良いと思います。
まとめ
バドミントンは、初心者でも始めやすく、上達すればするほど奥深い魅力が味わえるスポーツです。ルールもそこまで難しくなく、体力・技術・戦略すべてをバランスよく使うため、飽きずに長く楽しめるのが最大のポイント。
まずはラケットを手に取って、シャトルを打ってみましょう。バドミントンの世界に一歩踏み出せば、きっと新しい楽しみが見つかるはずです!
それでは!